1)小児の体格に合わせた冠動脈内径の標準値を作成することで、冠動脈が拡大、狭窄する疾患である川崎病の診断、治療、研究の基礎的資料となる。 2)川崎病の診断、治療、研究の発展に不可欠な資料となる。 3)多施設における冠動脈超音波検査の標準化が図れ、精度の高い多施設共同研究が実施可能となる。